ここ半年くらい、Vtuberさんの配信でコメントをよくするようになった。
僕がよく見ているVtuberさんは他の配信者さんに比べるとかなりコメントを拾ってくれて、それに対して様々な反応を返してくれる。
それがとても楽しくてまたコメントをするのだ。
やってみればわかるが一度この楽しさを味わったらかなりハマる。
僕はかつて深夜ラジオにネタハガキを書いて送る「ハガキ職人」をやっていたことがある。
ネタが採用されて読まれれば、ステッカーやテレカといったノベルティグッズがもらえることも
ハガキ職人をやっていた理由の一つだ。
しかしそれ以上に自分が書いたネタが採用されるのか、採用されたとして笑ってくれるのか、どんなことをコメントしてくれるのかを待つドキドキ感がたまらなく楽しかったというのが主な理由だ。
好きなVtuberさんの配信でコメントをするのはこれに非常によく似ている。コメントを拾ってもらえるかどうか、拾ってもらった時にどんな反応を返してくれるのかを待つドキドキ感。
またハガキ職人をやっていた時読んでくれた時の反応、あるいはそもそも読まれなかったときに何がいけなかったのか一人反省会をしていた。
同じように配信で行ったコメントに対して日常生活のふとした瞬間に一人反省会をしている自分がいる。
「あのコメントはないな」とか「あの時こういうコメントをすれば良かったんじゃないか」とか
無意識のうちに頭の中に浮かんでくるのだ。
そしてその反省を活かして?また次の配信で読まれることを期待してコメントする。その繰り返し。
この点も深夜ラジオの投稿と非常に共通している。
読まれることを過剰に期待しない、読まれて当たり前などと間違っても思ってはいけないことも深夜ラジオへの投稿と全く同じだ。
深夜ラジオに比べれば配信でコメントを拾ってもらえる確率の方が高いが、とはいえ読まれることを
過剰に期待すると「何で読んでくれないんだ」「俺嫌われてる?」となって確実に病む。
「読んでくれたら超ラッキー」という感覚を常に忘れずにやらないといけない。
どれだけ視聴者さんのコメントを多く拾ってくれる配信者さんであってもだ。
深夜ラジオへの投稿とVtuberさんの配信へのコメント、実は非常によく似ていたのだ。
だから僕はハマったんだろうと思う。
そんなわけで今日も僕はコメントを書く。
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