普段休みたいと思ってるのにいざ休みになると何もできない

仕事をしていると

「週5日働いてその疲れを2日(週によっては1日)で解消しろとかふざけてるだろ」

と常に思っている。

しかしゴールデンウィークにいざ入ると「何しよ?」となるのは実に不思議である。

仕事中は次の休みにあれしようこれ見ようどこどこに行こう一日中寝ようとか考えるのに休みになったら結局どれも中途半端に終わる。

休日の前の寝る直前は明日の計画を明確に頭に思い描いているのに、いざ起床したらしばらくぼーっとするだけで何をしたらいいのかわからなくなる。

そしてとりあえずスマホやPCでyoutubeとツイッターを開いてだらだら見てるうちに時間が過ぎる。

そして休日の終わりにサザエさん症候群に襲われる。
何度これを繰り返していることか。

よく考えたら例の流行り病のせいで(正確には例の流行り病のせいで仕事やってらんねーってなって自分から辞めた)半年ほど無職だったことがある。

本来なら誰の目も気にせず何でもできる天国のような期間なのに、何をやってもむなしいというか退屈と言うか気分が晴れないというか、そんな不快感が常にあった。

人間多少なりともめんどくさくてしんどいことを常にやってないと生きてるって実感がわかないのだろうか、ふとそんなことを思った。

ところでこの記事を書いてる時点でGWも後半戦なのだが、今のところやったことをまとめてみる。

・机と椅子を購入して組み立てた。

・それに伴う大幅な部屋の模様替え。

・ネット麻雀の東風戦を15対局。

・京セラドームに遠征してオリックス戦を2日連続観戦。

・エアコンと証明のリモコン、無線マウスの電池交換。

こうして書いてみると結構やってるな。何もしてないことはなかった。

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